日本駅巡り紀行
代々木上原駅
代々木上原駅
[ 代々木上原駅 よよぎうえはらえき OH05 C01 ] 東京都渋谷区
高架下駅舎
構造：高架ホーム・島式2面4線
東北沢駅（小田原方面）←小田急小田原線→代々木八幡駅（新宿方面）
東京メトロ千代田線→代々木公園駅（綾瀬方面）
代々木上原駅は小田急小田原線と東京メトロ千代田線の駅。千代田線の終点駅であり、当駅を境に小田急線と千代田線は直通運転を実施している。また、小田急線は当駅から登戸（上り線は向ヶ丘遊園）まで複々線区間となっている。
島式ホーム2面4線の高架駅で、高架下は商業施設となっている。出入口が幹線道路に面しておらず駅前広場等もないため、密集した市街地の中に駅が浮かんでいるような雰囲気。
北口1
高架下の商業施設を囲むように6つの出入り口が設けられている。北口1と南口1が改札に近い主要な出入口。
北口1 駅前
駅の南側には狭い道路が並行している。駅周辺は商店街のようになっており、お洒落な店も多い。
北口2
北口1の東側にある。
北口2 駅前
北口1と同じ道路。こちらの方が少し人通りが少なく見える。
1枚目：西口 2枚目：西口駅前
北口1の西側にある出入口で、小さいがバス転回場とバス乗り場がある。
南口1
北口1と線路を挟んで反対側にある。駅の南北に高低差があり、南口から改札へは階段を1度下る必要がある。
南口1 駅前
南口側も線路に道路が並行しており、商店街のようになっている。
1枚目：南口2 2枚目：南口2駅前
北口2の反対側にある。
東口
駅の東側の高架下にあり、線路をくぐる道路に面している。
東口駅前（1枚目：北 2枚目：南）
千代田線直通に向けた高架化工事が行われるまで、代々木上原駅の改札は東口付近にあった。駅の南北で激しい高低差があることが画像からもわかる。（滑り止め舗装が必要な勾配）
改札
高架下の2階にある。
ホーム 1枚目：小田原方 2枚目：新宿・綾瀬方
島式2面4線のホームで、内側を千代田線と千代田線から直通する小田急線、外側を千代田線直通以外の小田急線が使用する。
小田原方
千代田線の引き上げ線があり、小田急の複々線区間も始まる。内側から引上線、緩行線、急行線。
新宿・綾瀬方
千代田線は代々木公園駅に向けて地下へと潜る。高架化前はこのカーブのあたりまでホームがあった。
駅名標
小田急仕様だが、千代田線側は色だけ千代田線となっている。
・駅の沿革
1927/04/01：代々幡上原駅として開業（小田原線）｜1941/10/15：代々木上原に改称｜1978/03/31：千代田線が乗り入れ、急行などの停車開始
・ページのデータ
取材：2022/12/03
公開：2023/08/05
更新：公開後未更新