日本駅巡り紀行

南太田駅

[ 南太田駅 みなみおおたえき KK41 ] 神奈川県横浜市南区
高架下駅舎
構造:高架ホーム・相対式2面2線
井土ヶ谷駅(浦賀方面)←京急本線黄金町駅(品川方面)

南太田駅は京急本線の駅。相対式2面2線の待避線で通過線を挟む新幹線型の線路配置を持つ待避駅で、当駅〜神奈川新町間には待避駅がないため日中はすべての普通が当駅で快特とエアポート急行の2連続退避を行うダイヤとなっている。

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 北口
高架駅で、駅の南北に出入口がある。

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 北口駅前
出入り口の前は歩行者専用の駅前広場となっており、商店がいくつかそこに面する特徴的な空間となっている。

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 南口
南口は道路に面している。

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 南口駅前
駅周辺は住宅地で、駅前に雑居ビルが他はマンションやアパートが多く建ち並ぶ。

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 跨道橋
駅前で京急線は幹線道路を斜めに横断している。湘南電鉄時代からのものと思われるガーター橋で渡っている。

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 改札

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 ホーム 1枚目:品川方 2枚目:浦賀方
相対式2面2線で通過線を挟む構造の待避駅で、駅舎はホームの品川方の高架下にある。地形に起伏があるため、ホームの品川方は高架駅、浦賀方は地上駅となっている。

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 ホームの広告
駅に近い常照寺の案内がホームの広告枠に掲出されている。「京浜急行」のCIや使用されているフォントから、だいぶ昔から同じ広告が入っていると思われる。

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 浦賀方
8両編成の回送が退避を行うことがあるため、待避線の有効長は8両分を確保している(ホームは6両分のみ)。

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 駅名標
当駅周辺はかつては太田という地名だったが、横浜市の関内に太田町という地名があったため、重複を避けて「南太田」に改称した。駅名はその地名を採用している。

井土ヶ谷駅(浦賀方面)←京急本線黄金町駅(品川方面)

・駅の沿革
1930/04/01:開業|1987/12:待避線設置

・ページのデータ
取材:2022/05/08
公開:2022/07/16
更新:公開後未更新

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