日本駅巡り紀行

越ノ潟駅

[ 越ノ潟駅 こしのかたえき ] 富山県射水市
駅舎なし
構造:地上ホーム・単式1面1線
海王丸駅(高岡駅方面)←万葉線
富山県営渡船乗り換え→越ノ潟乗船場

越ノ潟駅は万葉線の実質的な終点(法的には新湊港線の起点)駅で、富山県営渡船に接続している。かつては富山地鉄射水線の途中駅だったが、富山新港掘削に伴う路線分断で加越能鉄道→万葉線の終点駅となった。

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 駅出入口
終点ながらも無人駅で、ホームの終端から駅に出入りする。駅舎はないが待合室が設置されている。

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 終端部
かつては線路が続いていた。ホームを出てすぐの場所に富山県営渡船の越ノ潟乗船場があり、対岸の堀岡まで無料で行くことができる。

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 駅周辺
駅周辺は港湾地区で、商店のようなものはない。駅からは新湊大橋が見える。

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 ホーム 1枚目:高岡駅方・2枚目:越ノ潟方
櫛形ホーム2面2線のようにも見えるが、実際には1面1線のみしか使用されておらず、反対側の線路は本線とつながっていない。

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 高岡方
ホーム反対側の線路が本線からは分断されていることが分かる。高岡方のホーム端からは出入りできない。

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 駅名標

海王丸駅(高岡駅方面)←万葉線
富山県営渡船乗り換え→越ノ潟乗船場

・駅のデータ
沿革 1930/10/12:開業|1966/04/05:射水線分断により終点駅となる
駅のある地点:万葉線高岡起点12.9km

・ページのデータ
取材:2019/08/07
公開:2020/10/17
更新:公開後未更新

・このページの場所
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