羽咋駅はJR七尾線の駅で、能登地方第2の都市、羽咋市の代表駅です。駅周辺は古くからの市街地で、七尾駅の周辺に次いで市街地化されています。
JR型配線と呼ばれる2面3線の線路配置で、駅舎は東西2つあります。もとは北陸鉄道能登線との連絡駅だったので、廃線となった今でもその跡をしのぶことが可能です。
東口
裏口的存在の東口駅舎です。黄色くて存在感があります。
1993年の完成で、中は綺麗です。
駅前はロータリーや駐車場。裏口なので普通の住宅地です。
東口と線路の間にはスペースが開いています。かつてはここが北鉄能登線でした。廃線跡はサイクリングロード化されています。
西口駅舎
西口駅舎は大きく、駅まあ絵はタクシー乗り場になっています。
駅前には多少賑わいがありますが、七尾駅のように大きな商業施設があったりはしません。
この街の目玉的な石造です。全5部作で、他にも4つあるらしいです。
改札も立派です。また、立派な待合室も完備されています。
左:金沢方より 右:金沢方
結構広い構内ですが側線等は少なく、全体にすっきりしています。
羽咋って結構読みにくいですね。「羽喰」が転化したとも言われています。
・ページのデータ
取材:2010年8月9日
公開:2010年11月1日
更新:2012年4月20日(css化)