千歳駅はJR千歳線の駅で、千歳市の中心駅である。千歳線の普通・快速と特急「すずらん」が停車するほか、石勝線の普通列車も乗り入れる。石勝線普通列車は全て当駅で夕張方面に折り返すほか、千歳線の普通列車も半数以上が札幌方面に折り返す運行になっている。
島式ホーム2面4線の高架駅で、外側2線が本線、内側2線が札幌方面や石勝線の折り返しなどに使われる副本線となっている。
西口
東口駅前
駅の西口側に千歳市の中心市街地がある。駅前には大きな駅前広場があり、多くのバスが発着する。
西口
西口のほうが簡素で、出入口は東口に通じる通路に面して高架下に作られている。
西口駅前
西口は駅前から住宅地が広がる。駅前広場も自家用車やタクシーがメインのようだ。
南改札口
メインの改札は1階にある。
東口(2階)
東口のバス乗り場は駅前広場以外にも高架下や広場を挟んだ向かいの道路などに広がっており、2階レベルの通路で駅と連絡している。そのため、東口はバス乗り場との連絡用に2階にも設けられている。
北改札口
2階出入口用に、2階にも少し小さめの改札口がある。間に階段を挟んでいるが、平面的には2つの改札口はコンコースを挟んで南北に向かい合っている。
ホーム 左:札幌方面 右:苫小牧方面
ホームは3階にあり、島式ホーム2面4線の線路配置。外側が本線で、普通列車の折り返しは内側を使用する。
札幌方
苫小牧方
駅名標
飛行機
当駅でも新千歳空港発着の飛行機の姿が見える。写真は全日本空輸のボーイング777。
・駅のデータ
沿革 1926(T15)年8月21日:開業/1980(S55)年7月10日:高架化
駅のある地点:千歳線沼ノ端起点21.4km
・ページのデータ
取材:2015年8月27日
公開:2018年1月4日
更新:公開後未更新