中野栄駅はJR仙石線の駅で、仙台港の最寄り駅である。駅名は周辺地名の中野と栄を合成したものである。相対式ホーム2面2線の線路配置で、駅舎は橋上駅舎である。この駅は東北地方初の橋上駅(駅の案内板による)である。
左:南口 右:南口駅前
南口にはロータリーがあり、国道沿いということもあって駅周辺は賑わっている。
左:北口 中・右:北口駅前
北口は裏口のような出入口で、駅周辺には住宅地が広がっている。後から開業した橋上駅ではありがちだが、駅出入口とホームの間に一般道が通っている。
改札
橋上駅舎を採用したのは当駅が東北地方初だという。リニューアルはされているが、少し古さは目立ち始めている。
ホーム 左:あおば通方面を望む 右:石巻方面を望む
相対式2面2線の線路配置で、駅舎は駅の最もあおば通方にある。
駅名標
駅名表の枠がホームの仕切り柵と一体化している意匠が特徴的だ。
・駅のデータ
沿革 1981(S46)年4月1日:開業
駅のある地点:仙石線あおば通起点10.3km
・ページのデータ
取材:2015年8月22日
公開:2016年2月11日
更新:公開後未更新