日本駅巡り紀行

羽村山口専用線跡6

 

[ 東京市水道局 羽村山口専用線(仮) ] 2号トンネル〜5号トンネル
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 2号トンネルの先、3,4,5号とトンネルは続きます。最後の5号トンネルは、抜けた先が貯水池内のため閉塞されています。

※写真は基本的に注釈がなければ羽村方より

 2号トンネル 山口方坑門

 3号トンネル
3号トンネルには「御岳トンネル」という名前が付けられています。

 3号トンネル内より
3号トンネルの山口方は一気に山の中になります。

 3号トンネル 山口方坑門
3号トンネルは直線のトンネルです。トンネルを抜けた先は雑木林の中なので、雨の翌日などは路面が悪くなります。看板も汚れています。

 自転車道
自転車道が林道のような雰囲気になります。人通りは少ないです。

 一般道と合流
しばらく進むと再び住宅地の中に入ります。この付近で少しだけ、廃線跡が自転車道と離れます。写真の丁字路を左に曲がると再び廃線跡に出られます。

 4号トンネル
4号トンネルは「赤坂トンネル」と名付けられています。

 4号トンネル内部より山口方
トンネルを抜けると再び雑木林の中になります。

 4号トンネル 山口方坑門
4号トンネルも山口方坑門は汚れています。

 自転車道終了
数10mで自転車道は終了し、廃線跡は獣道のようになります。

 獣道
少し左カーブします。

 5号トンネル
少し土地が開けると、すぐに5号トンネルとなります。入り口にはバリケードがあり、入れないようになっています。

 5号トンネル内部
5号トンネルは最も延長が長いトンネルだそうです。奥には反対側の明かりが見えます。このトンネルの裏側は村山貯水池の内部(ただし、水につかってはいない)なので、立ち入れなくなっています。
ここから先、玉湖神社の手前まで廃線跡は立ち入れません。そのため、多摩湖のサイクリングロードを大回りして玉湖神社に向かいます。

・ページのデータ
取材:2012年1月2日
公開:2013年1月5日
更新:公開後未更新

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