日本駅巡り紀行

犬吠駅

a 犬吠駅は銚子電気鉄道線の駅です。 駅舎などは路線内でもっとも立派で、銚子電鉄の売店や濡れ煎売り場(作ってもいます)もある拠点駅ですが、平均利用客数では外川に負けてしまっています(2006年現在)。駅前には廃車になったデハ501と元相模鉄道モニ2022の廃車体を使ったレストランが営業しています。 駅周辺にはいろいろな観光施設があり、それらへの波動輸送に対応するためかホーム有効長も長く作られています。 a

1面１線のホームの有効長は他駅と比べればとてつもなく長いです。ただ、その割に屋根はまったくありません。

駅名標は独自デザインでほかと比べてすごく大きいです。

　
(左は駅前広場にある臨時出入り口、右は駅舎からホームへの入り口)

ホームの入り口は2箇所あり、ほぼ同じデザインです。駅舎につながるほうも独立したゲートになっています。
もしかするともともとは駅舎がなかったのかもしれません。

こちらは駅前の広場への入り口です。とても広く作られています。

こちらは洋風に作られた立派な駅舎です。駅前の広場には2台の車体が置いてありますが、台車ははずされています。

駅舎内には売店スペースもあり、濡煎や漬物を販売しています

ホームへの入り口です。改札と出札口があり、駅員もいます。

駅の近くにある犬吠崎灯台です。犬吠に行くときにはぜひ立ち寄ってみてください。
晴れていれば右の写真よりもさらにきれいな風景を見られると思います。

灯台からの帰り、何の気なしに海沿いの遊歩道を通ってみました。
波でつるつるになった道あり、トンネルあり、通行止めあり(笑)と、バラエティー豊かな遊歩道です。

君ヶ浜駅

銚子電気鉄道線

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