日本駅巡り紀行 |
a デキ3型は銚子電鉄が保有している電気機関車で、もともとは沖ノ島炭鉱(現:宇部興産)で使われていました。 銚子電鉄への導入当初は貨物輸送に使われていましたが、現在はすでに法廷検査の期限が切れてしまっているため本線には入れません。黒く塗られていたのを近頃旧塗装に塗り替えられ現在は日本一小さな電気機関車として路線のマスコット的な状態です。 a |
実際現物を見るとかなり小さく、台車もひとつしかありません。ヒューゲル集電です。
動いているところを見てみたかったです。
ユ 1 0 1 澪つくし号
a ユ101は銚子電鉄が保有する客車で、国鉄ワム180000型貨物列車を1985年に改造して導入したトロッコ貨車で、沿線が舞台になったNHK連続テレビ小説「澪つくし」にちなんで澪つくし号と名づけられました。ちなみに『ユ』とは旧国鉄などでは『郵便』の『ユ』ですが、ここでは『遊覧』の『ユ』で、101はドラマに多数登場したデハ101からきているようです。夏季にデハ1001、デハ1002、デハ801、のいずれかによって牽引されていましたが、現在は運転していません。 a |
外川駅の留置線においてありました。トロッコなのでちゃんと整備しておかないと完全にだめになってしまいそうです。
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